国民健康保険が払えないとどうなる?差し押さえはある?
「国民健康保険の支払いが苦しい」
「免除とか減額はできないの?」
国民健康保険は滞納すると、最悪「財産の差し押さえ」が待っています。
免除や減額といった措置がとられるのは「かなり条件が絞られる」ため、一般の人ではかなり厳しいです。
滞納をズルズル続けて、最悪の状況になる前に・・今からできることもご紹介します。
1.国保の「免除」や「減額」条件は極めて厳しい
多くの市町村での基準では、以下の特別な場合に限ります。
●災害などにより、重大な損害を受けた時
●事業が継続できなくなり、収入が見込めない時
●預貯金などの資産を活用しても、支払いができない時
生活が苦しくても、上記のいずれにかにあてはまらない限りは通常通り払うしかないのです。
2.保険料が支払えない(滞納する)と、どうなる?
国民健康保険の保険料が払えないと、以下のペナルティが起こる可能性があります。
●自治体から督促が来る(中には電話や訪問も)
●延滞金 ※1が発生する
●病院での治療費が全額負担になる
●最悪、財産の差し押さえ ※2も
※1 借金の利息のようなもの
※2 銀行口座の凍結や給料(手取りの4分の1)が抑えられたり、場合よっては不動産なども
当然ながら、給料の差し押さえは会社にバレます。
「払えないから、このままにしておこう・・」と考えるのは危険です。
3.国民健康保険が差し押さえられる前に、やっておきたいこと
今日本では“借金で苦しんでいる人のための救済措置”があるのを知ってますか?
借金を0にはできませんが、減らすことができれば「借金が膨れ上がる」今の状態から脱出できる!
救済措置を使えば『自己破産せずに借金減額できる』のです。
●月々の支払100,000円→29700円
●月々の支払150,000円→35300円
●借金総額120万円→80万円
●借金総額300万円→200万円
など、ほとんどの人が減額に成功しています。
どうやったら減額できる?
まずは「減額診断サービス」を使っていくらまで減額できるか調べるところからはじめましょう。
どうして、借金が減額できる可能性があるの?
弁護士が
・利息カット
・債務の減額
・返済期日の延期
を『カード会社』に交渉してくれるからです。
減額診断サービスを利用しても、必ずしも減額の手続きをする必要はないですし、何かの勧誘をされることもありません。
人によってどこまで減額できるかは異なりますので、とりあえずいくら減額できるのか診断してもらいましょう。