【男性必見】離婚時の家の財産分与Q&A|注意すべきことも解説!
「家の財産分与って妻にあげなきゃダメ?」
「どういう条件の時に、あげるの?」
家の財産分与はどういう条件の時に、妻に与える必要がある?
・夫名義の住宅でもOK
・妻が専業主婦でもOK
・ローンが残っていてもOK
・養育費や慰謝料とは別物(両方とも請求できる)
夫が払ってきた家であっても、財産分与で半額もらうのは『妻の権利』です。
住宅ローンがあっても、家を売るか住み続けるか未定でも財産分与の対象になる
そして。
“現在の家の値段(時価)”は、早めにご自身で調べておかないと不利になるのでご注意を。
妻側が不動産会社から「相場より高い」家の査定書を出してもらい、財産分与を多くとるといったことが起こります。
自宅の時価は”決まった金額”というのはなく、不動産会社にお願いすれば相場より安い(高い)金額で査定書をだしてもらうことがカンタンなのです。
とりあえず妻と話し合いで・・と何も準備をせずにいると、予定より高い金額で財産分与することになるので注意が必要!
できるだけ早めに「自宅の家の査定」をしておくことをオススメします。
家の査定額がわかれば、
●財産分与の交渉で不利にならない
だけでなく、
●財産分与がそもそも必要か調べられる(「査定額-ローン残高」がマイナスなら支払う必要なし)
●『売る』か『住み続けるのか』の判断ができる
今は不動産会社に行かなくても、ネットで「簡易査定」ができるので忙しい方はそちらがオススメ。
簡易査定について、もっとくわしく
ネットでできる「簡易査定」は、家に関するいくつかの質問に答えるだけで、相手に知られずに家の時価がわかります。
利用するのにお金はかかりません。
売却を申し込むのではなくあくまで「簡易査定」をするためのサイトです。なので面倒なセールスが来ることもありません。
トータルで1分もかからない入力内容ですのでパパっと完了します。
※坪数などを調べるのが面倒な方は「こちら」