【女性】離婚カウンセリングを考えている方へ

「離婚したいけど、本当によいのか迷ってる・・」「精神的にきつい。誰かに話を聞いてほしい」

旦那との離婚で悩んでいる方へ。離婚すべきか簡単に結論が出ず、精神的にも大変な日々を送られているかもしれません。

身内じゃない誰かに話を聞いてほしい、そんなときには「離婚カウンセリング」。

離婚問題の相談を受けてアドバイスをしてくれる窓口として、全国各地にあります。

ここでは
「離婚カウンセリングを依頼するメリット」
「カウンセリングと同時に、今から考えておくべきこと」
についてご紹介します。

離婚カウンセリングを行うメリット

カウンセリングには、専門の「離婚カウンセラー」が豊富な経験をもとに、丁寧にあなたの話を聞いてくれます。

ただし。

あくまで結論を出すのはご本人です。離婚カウンセラーが一番良い解答をもっているわけではありません。

カウンセリングに期待しすぎず
●混乱した自分の気持ちの整理
●気持ちを吐き出して、精神的に楽になる
ことを目的に利用するためのもの。

そして、カウンセリングだけでなく、今から考えておくべきこともあります。

離婚カウンセリングと同時に考えておきたいこと

もし仮に、あなたが離婚を思いとどまったとしても「相手のこと」も考えなければなりません。

あなたが望まなくても、旦那さんは水面下で離婚に向けて準備を進めている場合も考えられるわけです。

最終的にあなたと同じくやり直したい気持ちがあるなら良いですが、相手の気持ちはわからないもの。

どっちに転んでも良いように、あなたの方でも『最低限の準備』をしておくことをオススメします。

準備と言っても、それほど大げさなものではありません。

準備をしていて結局離婚しなければ、それはそれでよいことなのですから。

カウンセリングと同時に、今から考えておくべきこと

事前準備をしないことで、一番女性側が不利になるのは「財産分与」。

基本は旦那との話し合いで決めますが、話し合い前に”事前準備が必要”なのが「家の財産分与」！

家の財産分与を受け取るために「家の査定額※を調べておく」ことは必須！

（※査定額＝売ったらいくらになるのかの金額）

家の査定額を調べておかないと
「本来もらえるはずの財産分与が、もらえなくなる」
リスクがあるのです(*_*)

財産分与は基本的に『旦那との話し合い』のため、こちらが知識を持っていないと”うやむや”にされる恐れがあります。

そうなの・・いや、そもそも養育費をちゃんともらうから財産分与はそこまで期待していない。

いくら事前に旦那さんと養育費の取り決めをしても、旦那がずっと払い続ける保証はありません。

養育費の取り決めを文書でした・しないに関わらず「およそ2割強」の人しか満足に養育費をもらっていません(>_<)

そう考えると、養育費だけをあてにするのはリスクがあるのです！

あなただけでなく、お子さんの生活にもかかってくるので、財産分与をしっかり交渉することは大事！

たしかに財産分与をしっかりもらった方がよさそうね。でも・・家に住み続ける場合はどうなるの？

●家を売る場合
はもちろん
●旦那が家に住み続ける場合
でも、財産分与をもらうことができます。

今の家の金額を査定して、その金額の半額を妻がもらう権利があるのです。

「家の査定額」から「残りのローン」を引いた額がプラスであれば、残った金額の半分を、妻がもらえます。

どうやって、家の査定額を調べればいいの？不動産会社にいってもよくわからないし・・

家の査定額を簡単に調べる方法

ネットで家の価格を査定してくれるサービスがオススメ。

家のことを詳しく知らなくても、最低限の入力項目であなたの家の査定額がわかるので、旦那さんとの財産分与交渉を有利に進められます。

ネットで済むのは手軽でいいけど・・でもネットで査定額がわかっても説得力が弱いんじゃないの？

ネットで依頼しても、あなたの手元に「家の査定額を記載した見積書（査定表）」が残ります。

メールや郵送などでもらえて『紙の書面』として残しておけるので、旦那さんとの交渉材料になるのです。

こうした「ネットで査定額を調べるサービス」はいくつかありますが、中でも「イエウール」と呼ばれるサイトは、毎月１万人以上もの人が利用しています。

イエウール

どんなことを入力するの？家のこと詳しく知らないしなんか不安・・

あなたがわかっている”おおよその家の情報”でよいので、入力は難しくありません。

必ずしも家を売る必要はなく、「とりあえず査定額を知りたい」方もたくさん利用しています。

家の査定額を調べてみる（無料） >>