リフォームにかかる費用の相場ってどれくらい?少しでも安くするには?
「リフォームをしたいけど、どのくらいかかるもの?」「少しでも負担を軽くしたい」
家のリフォームをして、もっと快適に毎日を送りたい。
住宅用のリフォームって、どのくらいかかるものなのでしょうか?
もちろん地域やリフォームの内容によって、その金額は異なります。
●おおよその金額や、相場を知りたい
●少しでも安くするには、どうすればいい?
2つの疑問に、お答えしていきたいと思います!
各種リフォームにかかる金額
材料費や人件費、諸経費などを含めた金額の相場は以下の通りです。
一軒家(戸建て) | マンション | |
キッチン | 100~150万 | 50~90万 |
トイレ | 30~50万 | 20~30万 |
浴室 | 50~150万 | 80~120万 |
洗面所 | 20~50万 | 20~30万 |
リビング | 50~150万 | 50~100万 |
屋根や外壁 | 50~150万 | – |
う~ん。それなりの金額がするんだね。
実際は工事の内容によって、追加費用もかかるケースが多いので、今すぐリフォームするしないに限らず、見積もりをとるのが確実です。
少しでもリフォーム費用を抑えるには?
数十万、場合によっては100万以上はかかってしまうリフォーム。
できれば、少しでも安く済ませたいもの。
1.複数のリフォーム会社から見積もりをもらう
2.助成金や補助金を活用する
といった2つの方法があります。
1.複数のリフォーム会社から見積もりをもらう
もしかするとすでに、付き合いのあるリフォーム会社(工務店)があるかもしれません。
ですが、付き合いのある業者以外の、複数の業者から見積もりを取ることは必須です。
なぜなら。
1社だけでは「そのリフォームが適正な価格なのか」がわかりません。
元の値段(原価)なんて私たちにはわかりませんから、元の値段を高くして値引きを多めにすれば安く見えます。
複数の業者から見積もりをとれば、
●一番安い業者に依頼できる
もしくは
●なじみの業者に安い見積もりを見せて、値引き交渉
ができるので、安くリフォームできるのです。
でも、どうやって複数の業者を探せばいいの?
そうした場合、ネットで複数のリフォーム会社を紹介してくれるところがオススメ(後ほどご紹介します)。
2.助成金や補助金を活用する
複数の業者に見積もりを依頼する前に、もう一つやっておきたいこと。
それは「助成金や補助金」が適用になるかどうか。
助成金(補助金)とは?
一定の条件をクリアしたリフォームに対し、国がその費用の一部を補助してくれる制度です。
どんなリフォームが、助成金や補助金の対象になる?
●トイレリフォーム
●浴室リフォーム
●窓・ドアの断熱リフォーム
●ガラス交換
●玄関ドア交換
●外壁、屋根・天井または床の断熱リフォーム
など
では、どういった名称のものがあって、金額はどのくらいもらえるのでしょうか?
おもな助成金・補助金の名称と金額
金額 | |
各自治体 | 自治体ごとに異なる |
省エネ・断熱リノベーション | 最大200万円 |
長期優良住宅化 | 最大300万円 |
地域型住宅 | 最大165万円 |
ZEH補助金 (蓄電システム) |
最大125万円 |
介護リフォーム | 最大18万円 |
特に利用している人が多いのは、各自治体が用意している助成金。
自治体ごとに「対象となるリフォームや工事条件」が違うのですが、様々なものを用意しています。
リフォーム会社に見積もりを依頼する場合、助成金や補助金の対象になるかどうかも確認してもらいましょう。
ただし、注意点があります。
助成金や補助金に詳しいリフォーム会社でないと、対象になるかどうか判断できません。
●助成金や補助金にくわしい業者
なおかつ
●見積もりを出してくれる業者
を探すには「リショップナビ」というサイトがオススメ。
リショップナビ
リショップナビは、いってみれば「リフォーム会社」と「わたしたち」をつなぐ仲介屋さん。
●助成金や補助金に詳しく
●見積もりも出してくれる
●地元の業者
をリショップナビで紹介してくれるのです。
なかには助成金のアドバイスだけでなく、申請の代行まで行ってくれるところもあります。
リショップナビで紹介してもらっても、こちらがお金を払う必要は一切ありません。
必要項目を入力して「助成金の制度に詳しいリフォーム会社」を紹介してもうだけ。
●そもそも該当する助成金はあるのか
●これから行いたい工事が対象になるのか
など、気軽に聞いてみてください。
なかには助成金のアドバイスだけでなく、申請の代行まで行ってくれるところもあります。
とりあえず相談だけして、最終的にリフォームするかどうかは改めて考えればいいのです。
※利用料や紹介料など一切かかりません