まぶたの痙攣が止まらない原因と対処法
何もないのに突然、まぶたが急にピクピクと動き出してしまい、自分ではどうすることもできなくなることありませんか?
「えっ?何これ?気になってイライラする!!」
普段からパソコンやスマホをよく見る方は、ただの「疲れ目」と思ってしまいがち。
でも、なかなか止まらず気になっている方も多いかもしれません。
“まぶたのピクピク”が起こる原因と、対処法について、まとめてみました。
まぶたの痙攣は、どうして起こる?
下まぶた or 上まぶた が痙攣(けいれん)を繰り返すのは「眼瞼(がんけん)けいれん」の可能性があります。
※眼瞼=まぶた。眼球を覆っている皮膚のこと。
「眼瞼けいれん」とは、ぶたを閉じる筋肉への命令がうまくいかなくなるまこと。
原因はハッキリしておらず、考えられるのは
●ストレスや疲れ
●安定剤や睡眠導入剤などの薬の副作用
などが考えられるようです。
現時点では、根本から治す方法が確立されていません。
今のまま放置すると、どうなる?
基本的には命に関わる病気ではありません。
症状の進行具合によって「軽度・中度・重度」に分かれますが、圧倒的に多いのは軽度。
ほとんどの場合は軽度の状態ですが、重症化すると最悪「まぶたを開けるのがつらくなる」ことも。
急激に進行することはないだけ、他の病気と比べるとマシかもしれません。
ですが、黙っていても完治はせず、緩やかに進行するのが厄介なところ。
病院に行った方がいいの?
「眼瞼けいれん」の場合、黙っていて完治することは極めてまれな病気です。
症状が深刻化する前に病院で診てもらい、正しい治療を受けることをオススメします。
神経内科か脳神経外科の受診が、一般的です。
病院で治療を受けても完治は難しいですが、重症化するまえに進行を食い止めることが何より大事。
病院に行くと、どんな治療を受けられるの?
●目の周囲の筋肉への注射
●抗けいれん薬、抗不安薬などの薬の投与
●(症状が重ければ)まぶたを持ち上げる手術
といった治療により、進行が重症化するのを防いでいきます。
ですので、痙攣が毎日気になるようなら病院で診てもらいましょう。
ただ・・中には「忙しい」「病院に行くとコ ロナが不安」など、今すぐ病院に行くのが難しい方がいるかもしれません。
それでも、すぐ病院に行くべき??
幸いにも『進行は緩やか』ですので、今すぐ対処しなければならない。という緊急性はありません。
ですが。
いずれは病院に行っていただきたいのですが、自宅でできる”とりあえず”の応急処置もあります。
まぶたの痙攣を抑えるクリームというのがあるのですが、それを塗って不快感を抑えるのも一つ。
アイアクト
「アイアクト」という名前で、日本で唯一の”まぶたの痙攣を抑える”成分が入ったアイクリームです。
まぶたの緊張を抑える成分が入っていて、気になる場所に塗ることで症状をおさえます。
あらかじめ出かける前に塗って「予防」することもできますし、症状が出たら抑えるという「応急処置」としての使い方もできます。
はじめのうちは朝と夜寝る前に塗って、症状が落ち着いたら緊急時だけに使うといった方が多いようです。
クリーム自体にべたつきはなくてすぐ乾くので、女性の方であればメイクの上から塗っても全然崩れません。
根本から治すものではありませんが、軽度であれば症状を抑えることができ日常生活でのストレスも軽減できます。
まずはそのクリームで症状を落ち着けて様子を見、それでも症状が改善しない場合は”すぐに病院に行く”という方法も一つ。
返金保証もついているので、”今すぐ病院に行けない・行きたくない”方はチェックしてみてくださいね。
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