【女性必見】離婚でかかる生活費と養育費について
「離婚したときにかかる生活費はいくら?」「旦那からもらえる生活費や養育費は?」
離婚後にかかる生活費
〇光熱費(電気・水道・ガスなど)
〇食品
〇通信費(携帯代)
〇社会保険(もしくは国民健康保険)
これらのお金に加え、人によっては
〇各種保険料(自動車・生命保険など)
〇子供の保育園料
がかかってきます。
特に新しく仕事を探す場合は、最低でも「生活費の3か月分」は準備しておきたいところ!
生活費を多く見積もって『月30万』と考えると、100万円前後は事前に必要になってきます(+_+)
そこまでの貯金がない場合は、どうすればいいの?
当面の生活費をまかなうために、「旦那に請求できるお金」もしっかり抑えておくことも大事!
離婚したときに、旦那側からもらえるお金
離婚後は「生活費」としてもらえるお金はありません。
かわりに、離婚時に請求できるお金を「生活費代わりに」するのです。
・慰謝料
・養育費
・財産分与
がおもなものになります。
ですが。
いずれも「相手側がすべて払ってくれる」とは限りません(>_<)
「養育費」や「慰謝料」は払われないことの方が多い
◎養育費
実際に払い続けている男性は全体の2割
(文書での取り決めの有無に関係なく、払わない人は払いません)
◎慰謝料
・よくある「性格や価値観の不一致」では慰謝料請求は認められません。
・浮気・暴力による大きな精神的苦痛が認められた場合のみ。
養育費も慰謝料も「もらえるもの」とあてにしすぎると、痛い目を見る可能性があるんですね・・。
もちろん旦那との話し合いで”養育費”も”慰謝料”も交渉するけど、他にも”財産分与”の話をしっかりすることが大事!
財産分与をもらうために、必ずやっておくべきこと
養育費や慰謝料に比べると、まとまった金額をもらいやすいのが「財産分与」。
・夫婦が共同で築いていた財産を、離婚時に分けること。
・家も『今の家の価値(時価)』をお金に換算”して“半分の金額”を妻がもらえます。
※「夫名義の家」「妻が専業主婦」でもOK
そして。
“現在の家の値段(時価)”は、必ずご自身で調べておかないとあとあと不利になるのでご注意を。
●あなたが男性の場合
妻側が不動産会社から「相場より高い」査定書を出してもらい、財産分与を多くとる
●あなたが女性の場合
旦那側が不動産会社から「相場より安い」査定書を出してもらい、財産分与を少なくする
といったことが起こります。
自宅の時価は”決まった金額”というのはなく、不動産会社にお願いすれば相場より安い(高い)金額で査定書をだしてもらうことがカンタンなのです。
損せずに家の財産分与するには「簡易査定」しておくことをオススメします。
査定結果は本人にしか行かないので、相手にバレずにこっそり調べることができます。
簡易査定について、もっとくわしく
ネットでできる「簡易査定」は、家に関するいくつかの質問に答えるだけで、相手に知られずに家の時価がわかります。
利用するのにお金はかかりません。
▼▼実際に利用した人の口コミ▼▼
売却を申し込むのではなくあくまで「簡易査定」をするためのサイトです。なので面倒なセールスが来ることもありません。
主に自宅の種類(一軒家かマンションか)、建物や土地の”大体の坪数や間取り”などを入れていきます。
トータルで1分もかからない入力内容ですのでパパっと完了♪