【女性必見】離婚前にやること・準備リスト13個|注意点も紹介!
離婚にあたって女性側が確認、準備しておくべきことをリストにしてみました。
<離婚前の準備>
1.離婚届をもらいに役所へ
2.名義変更の手続き(免許所や健康保険、銀行口座など)
3.浮気やDVの場合は、メールや写真などの証拠集め
4.相手の給与明細や通常の口座残高・生命保険証券のコピー
※もし旦那からもらえなければ、弁護士を通じての話し合いに
<離婚後の生活を考える>
5.住む場所の確保
6.(子供がいる場合)子供への説明や天候手続き
7.生活費の確保(仕事を見つける)
8.母子家庭の各種手当を調べる
<旦那に請求できるお金を調べる>
9.婚姻費用(別居している場合)
10.年金分割
11.慰謝料(旦那から浮気やDVなどを受けた場合)
12.養育費
13.財産分与
特に大事なのは9~13の「請求できるお金」。
いずれも旦那との話し合いで決めますが、話し合い前に”事前準備が必要”なのは「家の財産分与」です。
・夫婦が共同で築いていた財産を、離婚時に分けること。
・預貯金はもちろん、家や車なども”お金に換算して”その半分の金額を妻がもらえます。
※旦那名義の家でも、専業主婦でももらえます
財産分与を受け取るために「家の査定額※を調べておく」ことは必須!
(※査定額=売ったらいくらになるのかの金額)
家の査定額を調べておかないと
「本来もらえるはずの財産分与が、もらえなくなる」
リスクがあるのです(*_*)
財産分与は基本的に『旦那との話し合い』のため、こちらが知識を持っていないと”うやむや”にされる恐れがあります。
しっかり財産分与の権利を主張するためにも、査定額は調べておくのがオススメ!
②住み続ける場合(夫)
③住み続ける場合(妻or妻と子供)
どんなケースであっても、査定額を調べておきましょう。
①家を売る場合
「ローンが残っているから、財産分与できない」のは嘘。
「家の査定額」から「残りのローン」を引いた額がプラスであれば、残った金額の半分を、妻がもらえます。
ただし・・実際にお金が残るかどうかは、査定してみないとわかりません。
だからこそ、家の査定は必要なのです。
財産分与の交渉をする前に、こっそり査定額を調べておくことをオススメします。
②住み続ける場合(夫)
原則「住み続ける人」が「出ていく人」に財産分与の金額を支払わなければなりません。
そのため、夫が住めば妻は家の財産分与を受け取れます。
具体的な金額は、①の場合同様。
「家の査定額」-「残りのローン」がプラスであれば、残った金額の半分を、妻がもらえます。
夫が住み続ける場合でも、事前に査定額を調べておきましょう。
③住み続ける場合(妻or妻と子供)
基本的にはこのパターンはオススメできません!!
どうして?夫がローンを引き続き払ってくれるって言うし・・
・妻側が夫に、財産分与として家の分のお金を支払うことに。
いくら夫がローンを支払ってくれる約束をしても、リスクが高いのです。
仮に経済力がある夫でも、これから「再婚相手が見つかるとこっちのローン返済を渋る」ケースも多いのでご注意を( ;∀;)
「①家を売る」という選択肢で進めていきましょう。
家を売る場合は、すでにお話しした通り査定額を調べておくことが大事です。
家の査定額を簡単に調べる方法
財産分与の交渉を有利に進めるためにも、旦那さんにはバレずに査定をしておきたいところ。
不動産会社に連絡すれば家の査定に来てくれますが、リスクが高いもの。
自宅にいながら査定額がわかる「不動産査定サイト」を使えば、旦那にバレずに気軽に査定額を調べられます。
不動産査定サイトとは、ネット上で不動産会社が家の評価額を無料で査定してくれるというもの。
最低限の入力項目で、あなたの家の査定額を知ることができます。
中でも「イエウール」と呼ばれる不動産査定サイトは、毎月1万人以上もの人が利用しています。
どんなことを入力するの?家のこと詳しく知らないしなんか不安・・
1.物件の種類を選ぶ
2.自宅の住所を入力(すべてボタンを押して入力)
3.建物情報を入れる(おおよそでOK)
4.名前と連絡先
5.査定をお願いする不動産会社を選ぶ
トータルで1分もかからない入力内容です。もちろんお金はかかりません。
必ずしも家を売る必要はなく、「とりあえず査定額を知りたい」方もたくさん利用しています。
イエウールの流れ
1.物件の種類を選ぶ
2.自宅の住所を入力
3.建物情報を入れる(おおよそでOK)
4.名前と連絡先
5.査定をお願いする不動産会社を選ぶ
入力が終わったら査定結果が来ますので、それまで待つことになります。
「イエウール」を使ってもお金がかかることは一切ありません。
自宅に業者が来るわけではないので、旦那さんにバレずにこっそり査定額を知ることができます。
「今すぐ家を売りたい人」以外にも、「評価額をとりあえず知りたい」という人もたくさん利用しています。