インナードライで鼻や頬がテカテカ|皮脂過剰な肌を改善するスキンケア
お肌が乾燥すると、皮脂ですぐテカテカになる・・
どうケアしたらいいのか、わからない・・
お肌の乾燥が進むと、単なる「乾燥肌」ではなく「インナードライ肌」になります。
わたしもずっと乾燥したオフィスで働いていて、インナードライに苦しめられてきました・・
お肌の内側が乾燥すると、水分を逃がさないように肌が通常よりも多く皮脂を出してしまうから厄介ですよね。
乾燥のケアをすればいいの?それとも皮脂を抑えるのが先?
インナードライのケア、どうすればいいのかわからない・・というあなたへ。
私が調べたり実践したことをもとに、具体的なケアの仕方をお伝えしますね。
インナードライ肌は、どう改善すればいいの?
単なる「乾燥肌」なら保湿を頑張ればいいのですが、インナードライ肌の場合はどうなのでしょう?
基本的なケアの考えは、乾燥肌と同じ。しっかりお肌をうるおして、余計な皮脂が出るのを防げば良いのです。
ただ、すでに保湿ケアを頑張っているという方も、多いと思います。
「どんなものを使えば、しっかり保湿できるの?」
実は、インナードライ肌になるのは、『保湿以前に問題がある』ことが多いのです。
インナードライ肌のケアで、勘違いしやすいこと
これは私も盲点だったんですけど・・、
意外と顔の皮脂汚れって取れてないんですよ。
ほとんどの方が、朝は洗顔して化粧水をつけて、クリームや乳液で保湿しているかと思います。
もちろん、そのケア自体は間違っていません。
それ以前に「毛穴の皮脂汚れが残っている」から、どんな”うるおい成分”が入っていてもお肌に浸透していないのです。
昔コスメカウンターで、お肌の水分量チェックを受けたときにBAさんから教えてもらったのがきっかけでした。
●毛穴に溜まった”皮脂汚れ”は、クレンジングでも残りやすい
●寝ている間も皮脂が分泌され、毛穴の皮脂汚れが蓄積する
●朝の洗顔料では、そもそも”皮脂汚れ”が落ちにくい
ということでした。
ここで難しいのが、クレンジングや洗顔料で一生懸命洗うほど、”毛穴に詰まった皮脂汚れ”ではなく”お肌の表面にある皮脂が無くなって”乾燥するというところ。
乾燥を防ぐためにケアしているのに、逆にお肌が乾燥するという矛盾に。
どうすれば、インナードライ肌の乾燥で化粧崩れを防げる?
そんなとき、夜と朝のスキンケアケアに「毛穴スプレー」を使ってみるのも一つ。
朝の洗顔の後にシュッと吹きかけるもの。
化粧水代わりに使うのではなくて、このスプレーで皮脂汚れを落としてしまうんですね。
夜はクレンジングをした後の仕上げに。朝は洗顔後にシュッと顔にふきかけます。
スプレーには皮脂を溶かして落とす「アルカリ水」が入っていて、顔に吹きかけて30秒待ってふき取ります。
あとは化粧水を使って・・という”いつものスキンケア”をすればOK。
洗顔ではなかなか落ちない“毛穴に詰まった皮脂汚れ”をしっかり落としてくれるから、化粧水が入りやすくなるのです。
●化粧水が浸透して保湿がしっかりできるし、
●日中に乾燥して皮脂過剰になるのを防げるし、
●メイク乗りもよくなって、お肌も綺麗に見える。
お肌をゴシゴシこすったりしつこく洗わないから、お肌にもやさしい。
よくオフィスで「メイクの上からできるミストスプレー」を使っている人がいるけど、あれは逆効果。
メイクの上から水分を与えても、お肌にフタをするものがないから水分が逃げていくだけ。
逆に、水分が蒸発するときにお肌にある水分を持っていかれてしまうのでNG。
乾燥しやすいオフィスなんかにいてお鼻のテカりや黒ずみで困っているなら、こうしたアイテムをプラスするのも一つ。
毛穴スプレーで保湿ケアすれば、インナードライ肌を改善できる
私がオススメしたいのは「ととのうみすと」という名前の毛穴スプレー。
理由は、ただのアルカリ水ではなく「高アルカリイオン水」を使っているから。
アルカリ水の中でもさらに濃度が高いのが、高アルカリイオン水なんですね。
実際に、透明の「ととのうみすと」を顔に吹きかけた後の液体が白く濁ります。
(皮脂汚れが溶けたものが、白く濁った状態)
「ととのうみすと」を洗顔のあとにシュッと吹きかけて皮脂汚れをかきだせば、化粧水が浸透しやすくなり保湿もバッチリ。
(※薬局やドラッグストアでは売っていません)
インナードライ肌を改善する毛穴スプレー、おすすめの2つ
毛穴洗浄スプレーはととのうみすと以外にも、エマルジョンリムーバーというものもあります。
ととのうみすと |
エマルジョンリムーバー |
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画像 | ||
アルカリ水 ※皮脂汚れを浮かせて落とす |
◎ |
○ |
超純水 (不純物のない水) |
◎ |
◎ |
お肌への優しさ |
△ |
◎ |